ステルスライフ

あの日僕も死んだ

6/28

一食目

 

先週末に買い出しに行ってまた散財してきたのだが、なんか今日、今さっき、もうウンザリ!という気持ちになったので、いっそここで宣言して、健康によい食生活に気をつかうのをやめたいと思う。こんなに死にたいのに、バカみたいだ。

何度も、もうやめたいと思ったけど、もう強迫観念じみて、避けている品目に戻ることができないでいたのだが、ここで宣言したら、やめられるかも、と思ってみた。 (買い出しに行ってきたばかりなので、しばらくはギルトフリー)

 

グルテン化学調味料を避けることで、確かに体調は多少マシになっていると思うのだが、それ以上に、経済的な負担や、商品を選ぶときに、こんなことをしても大した意味はないのに、とくよくよ悩む精神的負担によるストレスのが大きく、割に合わないのだと思う。 

こう書いたからといって、これまで漠然と、"毒"扱いしてきたものをまたノーストレスで定番として買えるように戻れるかは不明だが、一旦、宣言してみたいと思う。

 

思い返せば、ちょうど一年が経った。ここにメニューを記載する前からなので明確な日付はないが、だいたい去年の今頃から、グルテンフリーとシュガーフリーを始め、もうちょっと遅れて、化学調味料を避けて暮らしてきた。

じゃあ、ギルトフリーの生活で、体にどんないいことがあったかというと、正直、わからない。漠然と、毎日のように甘い小麦粉のホットケーキやパスタを食べていた時より、体の動きが軽い気はしているのだが、そもそもうつ状態で、心の動きが鈍いので、別に小麦粉で体が重かろうが、頭痛の回数が少しくらい増えようが減ろうが、たまたまそうなったといえば、それまでなのである。

 

なので、しばらくまた、一般的な生活をしてみて、やっぱり明らかに体調と心に悪い影響が出たなと言い切れたなら、今度こそ、胸を張って、ギルトフリーには意味があるので、ちょっとお金がかかるが、続けます、オススメも出来ますと言いたいと思う。

 

ここで、ちまちま書き留めるのは、続けたいと思う。むしろ、一年間のまとめと、この先との比較をして、ギルトフリーには明確に意味があるのかどうか、実験を続けていきたい。

 

 

二食目

  • 酢飯
  • マグロとホタテの刺身

 

なんかぼんやりしてたら、スーパーの鮨折に釣られてしまって、何の脈絡もなく、刺身。鮨折じゃなく、刺身なのは罪悪感というか抵抗の表れ。ふと、視界に入ってしまっただけなのに、高くついた。だいぶ疲れているらしい。