ステルスライフ

あの日僕も死んだ

生きていたくない。

何もしたくない。

したくないことをしてまで、生きていたくない。

何故、生き続けるかどうか、選んではいけないのか。

何故、幸せじゃないのに、幸せになれる希望もないのに、幸せになろうと足掻きたいとも思わないのに、生き続けなければならないのか。

出した結論は、マジョリティは税金と奴隷を欲しているから、だ。

安楽死ビジネスだって、税金と同じくらい金になると思うんだが、

奴隷も欲しいから、生かさず殺さずで、這いつくばらせておきたいのだ。

そんな思惑に乗る気はないので、さっさとオサラバしたいのだ。

何故死んではいけないのか=死んではいけないと言われているのか、の答えが出てしまっているので、そんな問いかけで時間を延ばすこともできない。

とにかく、早く終わりたい。微塵も生に未練なんかない。

ただ、痛い思いをしたくないから我慢しているだけだ。

他人の手にかかるのも嫌だ。

早く早く、目覚めない朝が来るといい。

朝が来る度に絶望する。